西日本旅客鉄道株式会社
ご担当者 様
高槻市立赤大路小学校児童 登下校時の危険箇所改善要望書
高槻市立赤大路小学校は大阪府高槻市赤大路町15−1に位置し、校区の中にJR京都線赤大路踏切と富田村踏切がございます。
今般、PTAの会員より、JR遅延時の赤大路踏切と富田村踏切の閉鎖問題ついて意見がありました。
ご存じの通り、上記の踏切につきましては、国土交通省が定義する「開かずの踏切」に該当しており、平時から問題となっていますが、特に、JR京都線で遅延が生じますと、踏切が全く開かなくなり、小学生にとって迂回などの判断が難しく、安全上の課題になっています。
つきましては下記について要望致したく、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
その1 JR京都線にて遅延などが生じた場合に、踏切にてアナウンスを行い、迂回などを音声にて勧めてほしい。
その2 登下校時の安全確保のため、上記2か所の踏み切りについて警備員を配置してほしい。
その3 踏切の児童横断を無くすため、通学用に地下通路または陸橋を上記区間に設置してほしい。
上記2か所の踏切は、過去に複数の死亡事故を引き起こしている大変危険な箇所になります。2023年にも高齢男性が渡り切れず、亡くなられるという痛ましい事故があったばかりです。
どうか、児童の安全な登下校のためにもご検討くださりますよう、お願い申し上げます。
以上
令和7年1月
赤大路小学校PTA 校区安全委員会
本件連絡先
赤大路小学校PTA
メール:akaoji.pta@gmail.com
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○その1 JR京都線にて遅延などが生じた場合に、踏切にてアナウンスを行い、迂回などを音声にて勧めてほしい。
JR西日本の回答:現在の設備では実施することが難しい。
PTAとしての対応:アナウンスができる設備投資について、改めて要望予定。
○その2 登下校時の安全確保のため、上記2か所の踏み切りについて警備員を配置してほしい。
JR西日本の回答:配置計画はございません。
PTAとしての対応:来年度引き続き要望を検討する。
○その3 踏切の児童横断を無くすため、通学用に地下通路または陸橋を上記区間に設置してほしい。
JR西日本の回答:弊社としての陸橋や地下通路等の代替路が新設され、踏切を一つでも廃止したいところだが、踏切は道路事業(都市計画事業)のため、鉄道事業者としての回答はできない。弊社は行政の計画に基づいて協力する。
PTAとしての対応:地下通路新設の希望をJRとして持っているとのことなので、関係行政当局と協議していただくよう改めて要望予定。あわせて高槻市にも要望予定。
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JR西日本からの回答を受け、2025年3月に改めて要望を送り、4月に回答を受けました。以下に報告します。
○その1 JR京都線にて遅延などが生じた場合に、踏切にてアナウンスを行い、迂回などを音声にて勧めてほしい。
→当PTAとしては、現在の設備でできるかどうかを知りたいのではなく、アナウンスができる設備投資をお願いしたいという趣旨ですので、ご検討よろしくお願い申し上げます。
○その3 踏切の児童横断を無くすため、通学用に地下通路または陸橋を上記区間に設置してほしい。
→当PTAとしても市に要望いたしますが、地下通路新設のご希望を貴社としてお持ちとのことなので、貴社としても関係行政当局と協議していただくようお願い申し上げます。
以上の要望に対し、JR西日本からは、貴重な意見として参考にするという内容の回答をいただきました。