去る6月12日(水)、学校とPTAの共催で給食試食会を開催しました。
当日は40名の保護者の参加がありました。さすがに1年生の保護者の方が多く、53%を占めましたが、高学年の保護者の方まで全学年からご参加いただきました。
前半は赤小で栄養教諭をされている先生のお話を聞き、後半は給食を試食した後に教室を参観しました。
栄養教諭による給食のお話
日々の給食調理作業のことや、旬の食材や地産地消を取り入れる工夫、食中毒を起こさないために行っている対策など、実際の調理の様子の動画を交えながらお話しくださいました。大量のハムカツを一気に揚げていく動画は、迫力がありました。いつも子どもたちの給食のことを考えてくださっている先生のお話からは、「毎日給食を美味しく食べて、元気に育ってほしい」という熱い気持ちが伝わってきました。
給食調理員さんも会場に顔を出してくださいました。高槻市では現在、給食調理員を大募集しているとのことです。将来を担う子どもたちの体を育てる給食を、ぜひ一緒に作りましょう!と熱く熱く募集を呼び掛けてくださいました(詳しくは高槻市の広報をご覧ください)。
実際に給食を体験
子どもたちと同じように、廊下から食缶や食器を運ぶところから。参加者の皆さんで手分けして運び、配膳。最後には日直さんの挨拶で「いただきます」。しばし懐かしい時間を味わってもらえたでしょうか。子どもたちが苦労していると話題のストローレス牛乳パックも、実際に開けてみました。大人でも初めての場合はこぼす、ということがよくわかりました(詳しくはアンケート結果をご覧ください)。
給食参観
食後は各学年に分かれて給食の場面を参観しました。コロナ禍の間は「黙食」だったと聞いていましたが、今は周りの友だちとおしゃべりをしたり、楽しそうに給食時間を過ごしている様子を見ることができました。
当日は、試食会のセッティングにたくさんの方がボランティアで協力してくださいました。おかげさまで、きれいになった多目的室で給食ができました。ありがとうございました。
また、学校側にも準備から当日まで多くのご協力をいただき、無事に開催することができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
今回の試食会を通して、栄養教諭の先生、調理員さん、さらには食材を提供してくださる地元の農家さん、給食を支えてくださっている方々の想いや存在を近くに感じることができ、改めて感謝しました。このような機会を持つことができて、本当によかったと思います。
アンケート結果
自由回答では、牛乳パックへのご意見を非常にたくさんいただきました。
※今年度より、高槻市の給食ではプラスチックゴミ削減のため、牛乳パックからストローがなくなりました。牛乳パックの上部にある切り取り線をちぎり、直接パックから飲みます。1年生にはまだ難易度が高いということで、現在のところストローが使えるそうです。
試食会でも、先生からパックの開け方の説明を受けてからチャレンジしましたが、いろいろなところから「難しい」という声が聞こえました。アンケートでも27名(79%)の方が「難しい」「開けにくい」「飲みにくい」と書かれていました。「体験できてよかった」などの好意的な意見もありましたが、多数の方が「難しい」と感じていたようです。
また、牛乳パックについて、「すぐに慣れた」「大丈夫」という意見が3名、「環境問題にいい」という意見が4名いらっしゃいました。しかし、「ストローに戻してほしい」という方が10名、「(ストロー以外に)パックや飲み方を改善・改良してほしい」方が5名、「衛生面が不安」という方が3名、「子どもが牛乳を飲まなくなった」という方が5名いらっしゃいました。
特に、「高学年で牛乳を開けてすらない子がたくさんいるように思った」「我が子も牛乳を飲まなくなった」「牛乳への拒否感が出てしまいそう」「こぼれるのが嫌な子は手をつけなくなりそう」というご指摘は、今年度の変更による影響として重要だと思われます。ストローへ戻すという提案も含め、PTAを通して学校側に意見を伝えます。
その他のアンケート結果は、以下の通りです。
アンケートへのご回答、ありがとうございました。